新幹線に乗って食べる駅弁は最高です~

1885年(明治18)7月18日上野―宇都宮間に日本鉄道会社が汽車を開通させた。

その鉄道工事中に工事関係者に出す弁当を請け負っていた宇都宮市内の白木屋が、日本鉄道の委嘱を受けて旅客用駅弁を宇都宮駅で販売したのに始まるというのが、通説になっている。

駅弁の名は昔も今も変わりはないのに、中身は現在のものとは大違いであった。

最初の駅弁は、竹の皮包みの握り飯2個に沢庵(たくあん)漬けが2切れついているだけのもので、価格は金5銭であった。

当時うな丼(どん)10銭、天丼はりっぱなエビが入っていて4銭の時代。

駅弁が5銭という高値であったのは、当時汽車の本数、車両数が著しく少なく、1日4往復で、旅客数も限られ、駅弁の売れ行きは微々たるもので、赤字営業だったからである。

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